蓮の花

次の日の朝

蒸し暑くはやくに目が覚めた


私の中学の親友 佐藤ひかり


雄一の友達
その子からメールがきていた

「おはよーりさ
今日カラオケいかない?」

相談したいこともあったし
遊ぼう!


お昼まえに家をでた友達は相変わらずで
なぜかホッとした。



「相談したいことあるんだけど」

「なになに?」

「友達の男の子がいるんだけど
その人といると心があたたまって
すごくおちつくの」


「それってさ恋なんじゃないの?」

「え!?恋!?」

私は目を見開いて驚いた

「そんな驚かなくても笑
その人と一緒にいたいとか
そう思うなら恋でしょー」



屋上の時そうおもってしまった私がいる


「教えてくれてありがとう」

その日の夜

色々考えすぎたせいか一睡もできなかった