◇同じクラスの男の子



入学して半年がたとうとしていた



人見知りで友達さえもできなかった私。



窓の外を眺めるながいつもの日課だ



ある男の子が、話しかけてきた



「お前さいつも一人だよな 友達になってやるよ」

彼の名前は片桐 蓮


髪は茶髪、ピアスをしていて見た目はチャラい


取りまきが、四人いた


友達になれるならと私は

「おねがいします」

と言った


彼は満面の笑みで

「よっしゃ!よろしくな!」


なぜか心があたたかく

不思議なきもち