結局彼は約束の時間までこなかった。


私は家に帰り、寝ようとしていたとこに


蓮からの電話が鳴る

出ようか迷ったがあやまりたかった


「もしもし」


「夜遅くに申し訳ありません
黒木利紗さんでしょうか?」


私は戸惑った

「はい、そうですが誰ですか?」


「病院のものです
片桐蓮さんが交通事故にあいあなたに電話をしてほしいということで電話差し上げました!」


私はいまどんな様態なのかわからない

どうしよう、


「今からそちらにいきます!」

相手の返事も聞かず私は電話を切った


私は急いで電車にのり
丁度いい時に電車がきた

電車の中では

冷汗、震えがとまらなかった


病院につき

病室に走った。