「せ、先輩…っちが……あっ、ああぁ…」
「耳…真っ赤だよ…?」
「まっ…そこで喋ら…っないでっ……んっ」
スキニージーンズの中に長細い指が侵入してくる。
耳を甘噛みされ、体が小さく震える。
「あああっ、あっ、ああっ…んあっ」
気持ちいいところばっかり。
私がビクンと震える度にギシギシと鳴るベッドのスプリング。
長い指がくちゅくちゅと中をかき乱していく。
中が熱い、気持ちいい、熱い…
気持ち良すぎて気を失ってしまう。
体がふわふわする。もう言うことを聞かない。
「楓……まだだめだよ…」
「んっ…はぁっ……や、やだ…」
「…だめ。……今日は朝までコースって言ったでしょ。」
「はぁっ…はぁ……だって、こんな……」
「こんな…何?」
訳が分からなくなって涙がこみあげてくる。
こんな、中途半端で寸止めなんて。
途中まで降ろされたショーツのシミが自分がどれだけ彼に感じて濡らしているかを物語っていた。
「下手じゃ…ない……」
「え?」
「先輩っ…は、下手じゃ…ない…です…から…っ」
分かってる、そんなことは最初から。
でも、この快感は彼じゃないと出来ないし、終われない。
彼の来ているTシャツをぐしゃっと掴み涙のたまった両目で精一杯懇願した。
「…して、ください…っ」
もう一方の手で彼の大きな手を掴み自分の秘部へ持ってくる。
もう我慢できない。
まだ乱れる呼吸の中、少しだけ赤くなる彼の表情。
