「この顔見るのは“俺”限定」

「さんきゅー。
幸せな朝を俺にくれて」



……って言う、汐見廉の優しい瞳にぶつかった。



「……っ」



その瞳の優しさに、息をのむ。



笑われたとばかり思ってたけど……。



こんな風に、お礼を言われちゃうなんて。



そんなの、こっちこそ、ありがとうだよ。



だって、朝から……。



こーんな素敵な笑顔を見れたんだもん。