「この顔見るのは“俺”限定」

「へぇ~。
そう?
気づかなかったな。
寝てたから」



「それに、それに……。
アンタッ!
いつも周りにはべらせてる女の子達は、どうしたの!?
今日に限って……なんでいないの!?」



「そんなの、知らねー。
興味ない」



「『そんなの、知らねー。
興味ない』……って。
また生意気な……。
くぅぅぅぅうっ……」



キャーキャーうるさい女子たちがいれば、絶対! 間違いなく存在に気付いたのに!!



まさか、アンタがひとりで……。



こんなところで寝そべってるとは思わないでしょ!!