「この顔見るのは“俺”限定」

「それは……。
す、すみません……」



「んー。
まー。
いーけど」


……って。



ちょっと待って!


なんで、あたし、謝っちゃってんの!?



しかも、今、許されちゃったりしなかった!?


なんか、また……。



汐見廉のペースだよぉ!



ひぃっと頬に手をあてて、口を横に少し開いた。



その瞬間……。