「この顔見るのは“俺”限定」

まさか……。



めちゃくちゃハードルの高いことを要求するつもりじゃあ!?



びびって、2~3歩後ずさる。



そんなあたしをニヤリと見つめ……。



それから、繭は、ニコッと笑った。



「なーんて、冗談」



「……え?
冗談?」



「うん」



「…………」