あなたに

「…大丈夫?」






「…大丈夫。」








私は少しだけ昨日より気持ちが楽になってた。
麻花は自分が紹介したせいだと思ってるけど、そんなことは絶対ない。







「麻花、私ね、ずっと千葉くんのこと好きだよ。きっとこれからも。」








そう言って、笑った。








それからというもの、私は千葉くんに話しかけ続けた。







一年くらいした頃、






「…もう、わかったよ。橘さんのこと信じるよ。」








そして、私の思いは届いて、付き合うことになった。




だけど…