『夏帆が大人になったら
俺と結婚してほしい
もちろん春樹先生には許可をとっているよ』



えっ!?
ビックリして固まってしまう



すごく嬉しいけど
本当に私なんかでいいの??



『嬉しい
………ありがとう
でも、私なんかでいいの』


すると、ぎゅっと直輝先生に抱きしめられ



『俺は、夏帆じゃないとダメだ
夏帆とずっといっしょにいたい』


そう言って、私の唇にキスをして
ぎゅっと抱きしめてくれた



『グスッ…ありがと
私も……直輝先生とずっと……
いっしょに…いたい
よろしくお願いします。』



そう言うとまた
唇を長いこと重ね合わせた




















End