*** 「おはよう咲!今日もキャーキャーとすごかったね!」 「おはよ。そうだね。毎回毎回、よく騒ぐよな…。」 「咲、冷たいよ!咲は男子にも女子にもモテるからなー。私にもその美貌を分けてよ〜!」 「はいはい、真耶(まや)。冗談はよして。」 「ちっ。冗談じゃないのに。そう言えば、さっき田城君が咲のこと探してたよ!告白じゃないの〜?」 ビクッ ニヤニヤしながら、真耶は私を見る。 そう、真耶こそ、私の親友であり、私の秘密を知る人物である。