十兵衛の不安とともに一行を乗せた列車は下関に向けて出発っ!

この時代の移動手段に電車って…時代考証の事は…今さら言ってもしゃあないやろ

「朧っ新幹線は、諦めり…そん代わりおにぎり全部食っていいけん…あ、お茶もあるけんね」

狭霧の行為を不可解な目で見てる十兵衛

しかし、その真意は解らない。

ただし白雪は

「狭霧って食い物の事になったら執着心って凄まじいやん…十兵衛頭パニくっとぉよ」

ニヤニヤしながら狭霧に顔を寄せる。

今回も狭霧は何か悪巧みを企て白雪に見透かされているのか?