十兵衛は3人の寝てる部屋へ

「くぅおら〜お主ら重大な任務ってのに寝過ごす気かぁ〜?」

と、怒鳴りながら襖を開けた。

「きゃあああ〜」

いきなり甲高い女の悲鳴

「じゅ、十兵衛様っ女子が寝てる部屋にノックもしないで入って来るなんて…」

と言いながらはだけた前を必死に隠す白雪

「あ、いや…それは…済まなかった…が、あとの2人はまだ寝とるんかい」

慌てたり怒ったり忙しい十兵衛は、呑気な寝顔で夢の中の2人を呆れた顔で…でも睨んだ。