「はぁっはぁっ!」

手紙に書いてあった住所は山の中

小さな丘でも山に感じる40代虹希にとっては山を登るなんてエベレストを登っている感覚だ

「ふもぉ、ふぅりぃ…!」(もう、無理!)

山の中間地点でこのザマよ

「後少しっ!」

と言い右足を前に出そうとしたり瞬間、

「あっ!」

枝ににひかかってずっこけた

「…」

コウキノHPガ0ニナッタ

40代超ナルシロリコン野郎!
果たして頂上にたどり着けるのだろうか!