私は、安心してまた、深い眠りについた。 ****** 次の日。 「おはよう!春、具合どう?」 学校に行ったら、実咲ちゃんが真っ先に声を掛けてくれた。 「うん、大丈夫だよ!ありがとう」 実咲ちゃんは、本当に優しい。 ありがとうね、実咲ちゃん。 でも、今回一番お礼を言わなければいけないのは、大友君。 記憶がないのだけど…… お母さん、たまたま会ったみたいで…… 家を出る時に、 『眼鏡かけたイケメン君にお礼言っときなさいよ』 なんて、言われた。