「……ん。いや、いいよ。新鮮でその……可愛いかったし」 可愛い!? やっぱり、夢じゃあ? 照れてるのか、わざと咳払いをしている。 「そうだ……。ゼリー有るけど食べる?」 「うん!!オレンジがいいなぁ」 大友君は、持ってきたレジ袋の中をあさって、オレンジのゼリーとプラスチックのスプーンを取り出した。 でも、中々渡してくれない大友君。 終いには、ゼリーの蓋やスプーンの袋を開けてしまう。