「春!お疲れ様。見てるこっちがドキドキしちゃったよ!」 ぎゅと抱きしめてくれる実咲ちゃん。 「次々参りますよ~!次は、告白タイムです!!」 その声に大きな歓声が湧く。 「は、始まるね……!」 何だか、私が緊張するよ。 「1番の方お願いします!」 女の子が壇上に上がる。 「……新谷恭です。……み、皆川輝君が好きです。つ、付き合って下さい」 そして、相手の男の子が、壇上に上がって、 「宜しくお願いします」 笑って答えた。