「手繋いだのは……君がはぐれそうだったからもあるけど……」 そっぽを向く大友君。 「他の男に触られたのがムカつくから……消毒みたいな……?」 「触られたって、誰に?」 なんの事か分からず首をかしげる。 大友君は、はぁとため息をついて 「転校生にお姫様だっこされてたのすげームカついた。だから、対抗するために手繋いだ。分かる?」 「ーっ!!」 なんでそんな、恥ずかしいセリフを…! 「っか、それ食べないの?」 私の持っているクレープ指さす大友君。