……えっ? 私、今お姫様だっこされてる……!? 「た、高木君下ろして……」 自覚した瞬間恥ずかしくなって足をじたばたさせる。 「暴れんな、足挫いてるだろーが」 気付いてたの……!? 「保健室行くからな」 「ありがとう……」 廊下を歩くと皆の目線が私達の方に向いている。 うわわわ、皆に注目されてる。 そりゃ、高木君かっこいいもんね。 でも、やっぱり、恥ずかしいな…… 「失礼しまーす。って、先生いないし」