君が私に残してくれたもの





「雪さん、普通にきれいだしすぐにできますよ。」







だなんて君が言うものだから






「じゃあ、淳くんがなってよ?」







今日初めてあった人に大胆告白。







「え...」








「なーんて、嘘よ、嘘!」








「び、びっくりするじゃないすか...」








手を胸において息を確かめている。









「ふふ、かわいいね、淳くんは」









少し照れている様子だったのでからかってみることに。











「ねえねえ、本気にした?」





にこにこ笑顔で聞くと顔が赤くなる。






「ふふ、真っ赤だよ?ゆでダコだね」









クスクス笑ってるとふいにほっぺをムニュッと押された。