【凛華side】
~~翌日~~
私、神崎凛華(カンザキリンカ)はいつものように朝早く出て、ひとりで学校へと向かう。
そして、学校に着くといつも同じ言葉を耳にする。
『神埼さんって美人だけど何か近寄れないよね。』
『あ、それわかるかも。
何かオーラが怖いよね。しかも無愛想。』
オーラが怖いだの、無愛想だの…。
無愛想かも知れないけど怖いオーラは出してない。
もう慣れたからいいけど。
コンコン…
ドアをノックし、「失礼します」と言いとある部屋へ入る。
『凛華ちゃん、今日も早いんだね』
そこで待っていたのは私の1つ上の先輩で生徒会長の橘佑騎(タチバナユウキ)先輩。
佑騎先輩は椅子に座っていてくるくると回っていた。
「あたりまえです。仕事終わりました」
そんな先輩の顔を見ずに先輩に頼まれていたプリントの山を机に乗せる。
~~翌日~~
私、神崎凛華(カンザキリンカ)はいつものように朝早く出て、ひとりで学校へと向かう。
そして、学校に着くといつも同じ言葉を耳にする。
『神埼さんって美人だけど何か近寄れないよね。』
『あ、それわかるかも。
何かオーラが怖いよね。しかも無愛想。』
オーラが怖いだの、無愛想だの…。
無愛想かも知れないけど怖いオーラは出してない。
もう慣れたからいいけど。
コンコン…
ドアをノックし、「失礼します」と言いとある部屋へ入る。
『凛華ちゃん、今日も早いんだね』
そこで待っていたのは私の1つ上の先輩で生徒会長の橘佑騎(タチバナユウキ)先輩。
佑騎先輩は椅子に座っていてくるくると回っていた。
「あたりまえです。仕事終わりました」
そんな先輩の顔を見ずに先輩に頼まれていたプリントの山を机に乗せる。

