颯さんの打ち合いをしている最中に、隊長、副長以下複数の隊員がやって来て、先に来ていたあたしたちを労ったあとに、本格的な稽古が始まった。
うん、労いはするけど容赦はないのね。
素振りを五百回という鬼のような準備運動から始まって(ちなみに、あたしと琥太郎以外の人たちは千回だったから、多目に見てはくれたらしい)、そのあと、試合が始まった。
試合といっても、自分達で相手を決めて打ち合うんだけど。
「よろしくお願いしますっ!!」
というわけで、あたしの前に立っている男子。
「こちらこそ、よろしく」
初めて喋る人だ―――って、まだほんの一握りの人としか会話してないけど。
「薫さん……ですよね?新しく入隊された」
「はい。よろしくお願いします」
うん、労いはするけど容赦はないのね。
素振りを五百回という鬼のような準備運動から始まって(ちなみに、あたしと琥太郎以外の人たちは千回だったから、多目に見てはくれたらしい)、そのあと、試合が始まった。
試合といっても、自分達で相手を決めて打ち合うんだけど。
「よろしくお願いしますっ!!」
というわけで、あたしの前に立っている男子。
「こちらこそ、よろしく」
初めて喋る人だ―――って、まだほんの一握りの人としか会話してないけど。
「薫さん……ですよね?新しく入隊された」
「はい。よろしくお願いします」

