ガラガラッ、と、道場の扉が開く音がする。
「あれ?誰かもういるのか……?って、薫ちゃん!?」
入ってきたのは、奏多さんと琥太郎だった。
「どうもー……。お先に、失礼してますー……」
あたしは、床に転がったまま力なく笑みを浮かべた。
「なになに、何があったのさ!?って颯ー……」
颯さんの姿を見つけた奏多さんが、思いっきりため息をつく。
「飯が終わってすぐどっかいなくなったと思ったら……、まあ、颯らしいったら颯らしいんだけどな?」
奏多さんがぶつぶつと呟く。
「考えてることは分かるよ?俺だって琥太郎くんの太刀筋見たくてちょっと早めに来たんだから。でもさ、これから稽古もあるのに、その前に疲れさせちゃダメでしょ」
「稽古の前の稽古だ」
「どや顔しない!!」
「あれ?誰かもういるのか……?って、薫ちゃん!?」
入ってきたのは、奏多さんと琥太郎だった。
「どうもー……。お先に、失礼してますー……」
あたしは、床に転がったまま力なく笑みを浮かべた。
「なになに、何があったのさ!?って颯ー……」
颯さんの姿を見つけた奏多さんが、思いっきりため息をつく。
「飯が終わってすぐどっかいなくなったと思ったら……、まあ、颯らしいったら颯らしいんだけどな?」
奏多さんがぶつぶつと呟く。
「考えてることは分かるよ?俺だって琥太郎くんの太刀筋見たくてちょっと早めに来たんだから。でもさ、これから稽古もあるのに、その前に疲れさせちゃダメでしょ」
「稽古の前の稽古だ」
「どや顔しない!!」

