魁部隊

部屋に入ると、さっそく光くんが飛び付いてきた。


「おっはよーぅ!!薫ちゃん!!」


「ぅおっ……おはよ、光くん……」


同年代からしたらまあ小柄だけどさ、君男の子でしょうに……。


光くんを引きずるようにして昨日と同じところに座ると、直紀さんが話しかけてきた。


「残ることにしたんだね」


「はい。よろしくお願いします」


「残るって何ー?」


何でもないよ、と言っていると、隊長と副長も部屋に入ってきた。


「おお、皆揃っているな!!今日も美味しそうじゃないか!!」


「隊長、副長、おはようございます」


二人が座って、皆が食べ始める。