「まっ、ゆっくり考えなよ。今はお菓子でも食べてさ。あ、奏多さんもそろそろ来るんじゃない?明里さんに皿洗い押し付けられて……」
「おまたー!!ったく、明里!!お前全部俺に押し付けやがって……!!何十枚あると思ってんだ!!」
「はあ!?それをあたしは毎日洗ってんのよ!!」
「……噂をすればだね。また喧嘩が始まった」
やれやれ、と肩をすくめながら、直紀さんがため息をついた。
「うわー、巻き込まれるー!!薫ちゃん助けてー!!」
「ちょっ、光!!油汚れだらけの手で薫に触るなっ!!」
「なぁに、恭介、すっかり薫ちゃんが自分のものみたいな言い方しちゃって。ちゃんと段階は踏んでるの?今日、会ったばかりなのに」
直紀さんが早速からかいに入ると、恭介さんは途端に真っ赤になって目をそらした。
「違っ……断じてそんなことは……っ!!」
ふふっ。
悩みに悩んで、沈んでいた心が、だんだん浮かび上がってくるのが分かる。
「おまたー!!ったく、明里!!お前全部俺に押し付けやがって……!!何十枚あると思ってんだ!!」
「はあ!?それをあたしは毎日洗ってんのよ!!」
「……噂をすればだね。また喧嘩が始まった」
やれやれ、と肩をすくめながら、直紀さんがため息をついた。
「うわー、巻き込まれるー!!薫ちゃん助けてー!!」
「ちょっ、光!!油汚れだらけの手で薫に触るなっ!!」
「なぁに、恭介、すっかり薫ちゃんが自分のものみたいな言い方しちゃって。ちゃんと段階は踏んでるの?今日、会ったばかりなのに」
直紀さんが早速からかいに入ると、恭介さんは途端に真っ赤になって目をそらした。
「違っ……断じてそんなことは……っ!!」
ふふっ。
悩みに悩んで、沈んでいた心が、だんだん浮かび上がってくるのが分かる。

