「はあ、はあっ……、あんたのそれも、先程の俺と同じではないのか……」
追い付いてきた恭介くんが、じぃーっと繋がれたあたしと直紀さんの手を見ながら直紀さんに声をかけた。
「えー?僕乱暴にしてないし?」
「速度のことを言っている!!」
そのまま言い争いを始めた二人を、放置されたあたしはしばし見物。
恭介くん、落ち着いた人かと思ったんだけどな。
どこか遊ぶように応じる直紀さんと、その一言一言に噛みつく恭介くん。
あぁ。真面目なのか……。
追い付いてきた恭介くんが、じぃーっと繋がれたあたしと直紀さんの手を見ながら直紀さんに声をかけた。
「えー?僕乱暴にしてないし?」
「速度のことを言っている!!」
そのまま言い争いを始めた二人を、放置されたあたしはしばし見物。
恭介くん、落ち着いた人かと思ったんだけどな。
どこか遊ぶように応じる直紀さんと、その一言一言に噛みつく恭介くん。
あぁ。真面目なのか……。

