「おい、まだこんなところにいたのか」
ほらー!!
後ろから低い声がかけられる。これ絶対機嫌悪いし。
「あっれー。何してるんですか、颯さん。こんなところで」
すかさず反応した直紀さん。姿を表した颯さんに向かって小馬鹿にしたような笑みを浮かべる。
「飯が終わったから部屋に向かっていた。そしたらお前らが喋ってるのを見かけた。それだけだろ」
「へーえ。ほんとは薫ちゃんが気になってるだけだったりして……いてっ」
「すみません颯さん!!すぐに出発します故!!失礼します!!」
ばしんと勢いよく直紀さんを殴り付けると、直紀さんと、そしてなんとあたしの首根っこまでつかんで恭介くんが早足でその場を立ち去った。
……いや逃げた?
「ちょっとー、殴ることないんじゃない?」
「あんたが失礼な口を利くからだろう!!」
ほらー!!
後ろから低い声がかけられる。これ絶対機嫌悪いし。
「あっれー。何してるんですか、颯さん。こんなところで」
すかさず反応した直紀さん。姿を表した颯さんに向かって小馬鹿にしたような笑みを浮かべる。
「飯が終わったから部屋に向かっていた。そしたらお前らが喋ってるのを見かけた。それだけだろ」
「へーえ。ほんとは薫ちゃんが気になってるだけだったりして……いてっ」
「すみません颯さん!!すぐに出発します故!!失礼します!!」
ばしんと勢いよく直紀さんを殴り付けると、直紀さんと、そしてなんとあたしの首根っこまでつかんで恭介くんが早足でその場を立ち去った。
……いや逃げた?
「ちょっとー、殴ることないんじゃない?」
「あんたが失礼な口を利くからだろう!!」

