「初めましてっ!!もしかしてもう聞いてる!?あたし、明里っていうんだ!!十七歳だっけ?あたしは十九!よろしくねっ!!」
あたしと目が合ったかと思うとすごい勢いであたしのところまでやって来て抱き着かれた。
「よ、よろしくお願いします……薫です」
勢いに押されてそれを言うのが精いっぱいだった。
「ちょー照れてるじゃん!かっわいいなー!!このこのー!!」
「おまっ、いい加減離れろ!!」
ぐりぐりと頬ずりをしてくる彼女を、慌ててやって来た奏多さんが引っぺがした。
「困ってるだろ!?」
「ちょっと邪魔しないでよ女子同士のスキンシップを!ああー、今までむさくるしい男どもの中で生活してきたあたしにやっとオアシスが現れたのよ!?」
「なあにがむさくるしい男どもだ!お前だって半分男のようなもんじゃないか!!」
「なぁんですってぇー!?」
……兄弟喧嘩……。
あたしもよく兄さんと喧嘩したっけ。それでもここ最近は、兄さんも忙しそうにしてたからあんまりしゃべってなかったけど。
あたしと目が合ったかと思うとすごい勢いであたしのところまでやって来て抱き着かれた。
「よ、よろしくお願いします……薫です」
勢いに押されてそれを言うのが精いっぱいだった。
「ちょー照れてるじゃん!かっわいいなー!!このこのー!!」
「おまっ、いい加減離れろ!!」
ぐりぐりと頬ずりをしてくる彼女を、慌ててやって来た奏多さんが引っぺがした。
「困ってるだろ!?」
「ちょっと邪魔しないでよ女子同士のスキンシップを!ああー、今までむさくるしい男どもの中で生活してきたあたしにやっとオアシスが現れたのよ!?」
「なあにがむさくるしい男どもだ!お前だって半分男のようなもんじゃないか!!」
「なぁんですってぇー!?」
……兄弟喧嘩……。
あたしもよく兄さんと喧嘩したっけ。それでもここ最近は、兄さんも忙しそうにしてたからあんまりしゃべってなかったけど。

