「待って、聞いてください。あたし、この刀で、あの人獣を、一撃で倒しました」
「は?」
「覚えていませんか?颯さんがなかなか死なないと言いながら、この刀を持ったあたしと同時に斬り込んだとき、人獣が死んだの」
颯さんは、必死に記憶の糸を辿っているようだった。
やがて、何かに気づいたかのように、はっ、と目を見開いた。
「……そういえば。でも何故だ」
颯さんが、じーっと刀を見つめる。
「は?」
「覚えていませんか?颯さんがなかなか死なないと言いながら、この刀を持ったあたしと同時に斬り込んだとき、人獣が死んだの」
颯さんは、必死に記憶の糸を辿っているようだった。
やがて、何かに気づいたかのように、はっ、と目を見開いた。
「……そういえば。でも何故だ」
颯さんが、じーっと刀を見つめる。

