「こらこら二人とも。新入隊員の前ですよ」
喧嘩を始めようとした二人に(ほぼ一方的に颯さんがいきり立ってるんだけど)、副長が割って入る。
「隊長の名前は、飯田智。呼ぶときは、隊長でいいと思いますよ。とても優しい方ですが、元気がありすぎてちょっと隊長には見えないかもしれませんが、いい人です。不安がらなくて大丈夫ですよ」
「総ーーーー!!颯ーーーーー?奏多くーーーん!!」
「…………………………」
「来ましたね」
何だろう今の大声。しかもだんだん近づいてきているような気がするんだけど。
「ほんっと、隊長らしからぬ行動が多いけど、大丈夫だからね」
奏多さんが綺麗な笑顔であたしたちの方を振り返るけど、もしかしなくても、この声、隊長さんなの……?
「隊長!ここですよ!」
颯さんが声を張り上げると、土煙が舞っているんじゃないかってくらいのスピードで、大きな男の人が突っ込んできた。
喧嘩を始めようとした二人に(ほぼ一方的に颯さんがいきり立ってるんだけど)、副長が割って入る。
「隊長の名前は、飯田智。呼ぶときは、隊長でいいと思いますよ。とても優しい方ですが、元気がありすぎてちょっと隊長には見えないかもしれませんが、いい人です。不安がらなくて大丈夫ですよ」
「総ーーーー!!颯ーーーーー?奏多くーーーん!!」
「…………………………」
「来ましたね」
何だろう今の大声。しかもだんだん近づいてきているような気がするんだけど。
「ほんっと、隊長らしからぬ行動が多いけど、大丈夫だからね」
奏多さんが綺麗な笑顔であたしたちの方を振り返るけど、もしかしなくても、この声、隊長さんなの……?
「隊長!ここですよ!」
颯さんが声を張り上げると、土煙が舞っているんじゃないかってくらいのスピードで、大きな男の人が突っ込んできた。

