魁部隊

「とにかくさ、遠慮なんかしなくていいぞってことだよ!」


奏多さんが笑顔でそう言って、あたしと琥太郎の背中をずいっと押した。


「うわっ!」


「さっ、とりあえず選ぼう。君たちの命と大切なものを守るものをさ」


「……はい」


こうして、刀選びが始まった。