「桜空おはよー」
「柚空おはよ。
今日も朝からバイト?」
今は春休みで、あたしは毎日バイトに行っていた
拓にぃは仕事頑張ってくれてるし、桜空は家のこと全般してくれてるからあたしはバイト三昧
お父さんがあぁなっちゃったから三人で頑張らないとさ、、、
「柚空、あんまムリしないでね?」
桜空はよく心配してそうゆってくれる
あたしと桜空は双子でべつに学力とかそういった差はあまりないけど、あたしに比べて少し桜空は体が弱い
だから拓にぃが桜空がバイトするのは反対したんだ
そういった面で少し申し訳なく思ってるのかもしれない
「あたしは大丈夫!
ありがとう!」
あたしは桜空が作ってくれた朝ごはんを食べるとコンビニのバイトへと向かった

