外は春の陽気で溢れていた。
私は水色のシャツにピンクのスカートをきて、お団子ヘアでまとめて宵椰君が待っている玄関に出た。
「お待たせ!!」
「大丈夫ですよ~♪」
「どうかな?変だった?」
「大丈夫です!世界一カワイイですから~♪」
「お世辞はいいよ~ふふありがと」
「じゃあ、行きましょう!」
「うん!」