幼なじみ以上恋人未満【完】




優斗に買ってもらったワンピなんてもったいなくて着れないよっ



もらったショップの袋をぎゅーっと抱きしめてると、横にいた優斗が優しく微笑んでいたのでどきっとした。




なんでそんな優しい顔するの…?



どんどん好きになっちゃうよ…







「優斗先輩…?」





その時、背後から女の子の声がしたので私と優斗は振り返った。



そこには女の子が2人いて。



声を掛けてきたのは、スラッと背が高くて綺麗な顔をした女の子だった。





「あー!やっぱりそうだ!覚えてますか!?私、宮中の女バスだったんですけど…」



「…美緒?」




「わぁ!覚えててくれたんですかぁ!?嬉しいっ!!」




女の子が飛び跳ねて喜んでいた。