幼なじみ以上恋人未満【完】




「俺はずっと側にいるから…お前はちゃんと風邪治せよ」


「うん…」



優斗は私が眠るまで後ろから抱きしめててくれた。


次に目を覚ました時にはもう夜になっていて、優斗は帰っていた。


私の上にはちゃんと布団が掛かっている。


優斗が布団掛けてくれたのかな…


スマホを見るとラインがきていた。



『ゆっくり休めよ。またな』



優斗からのライン…


夢じゃなかったんだ…


私、本当に優斗から告白されたんだ!


嬉しすぎて風邪も吹っ飛んでいきそうだった。



夕飯の時、お兄ちゃんと顔を合わせるのが気まずかったけど…


お兄ちゃんは何も言わなかった。


私が寝た後、優斗と二人で何か話したんだよね?


何も言わないってことは、認めてくれたってことかな?