ちゅっと、優しくされたキスは温かくて、ふわふわ飛んでいきそうな気分になった。
私…優斗とキスしちゃったんだ…
「かわいすぎる」
「そんなっ…ことないよ…」
優斗にそんな事言われるなんて。
信じられない。
「今日から唯は俺の物だから」
「優斗…」
「誰にも触れさせんなよ。渉にも…」
「うん…」
「具合悪いんだろ?俺に寄りかかってイイから寝ろよ」
その時、勢いよく部屋のドアが開かれた。
「唯!俺のプリン食ったろ!?ふざけんなよな、あれたけーんだぞ!?」
そう言ったお兄ちゃんが私達を見て完全にフリーズしている。
「お、お兄ちゃん!」
「なっ…お前らなにやってんだよ!?」
「おかえり~蒼空」



