幼なじみ以上恋人未満【完】



そして私の肩に顔をうずめてきた。


か、かわいい…。



「優斗…くっつきすぎ…」



「いーじゃん」



「よくないっ…」



「今まで我慢してた分だから、しばらく離れねーから」



優斗は私を後ろから包み込むように抱きしめた。


耳元で優斗の吐息が聞こえてきて…もう心臓が爆発しそうだった。




「私…こういうの慣れてないからどうしたらいいのかわかんないっ…」



「ふっ…。唯だよな~」


「ば、バカにしないでっ」


「バカにしてねーよ。そこがいいんだから」


「ほんと…?」



振り返ると、すぐ間近に優斗の顔があってびっくりした。



「お前…その顔反則!煽ってんのかよ」



「え!?どんな顔してた?」



「いーやもう…」