先生は救世主





慶助さんに促され、別荘に入ったものの、想像を上回る豪華さで、言葉も出なくなる。


「どうかした?」


「……大きいなぁ、って思って。」


「うん、まあ、確かに。
ここは一番大きいところだから。」


「へぇ、そうなんだ?」


「ああ。
明梨嗄、こっち。」


慶助さんは、先に立って、あたしを呼ぶ。