「大丈夫?うなされてたけど。」 「あ……ああ、へーき。 ちょっとシャワー浴びてくる。」 「うん。」 慶助さんは、起き上がって部屋を出ていった。 怖い夢でもみたのかな? とりあえず、学校行く用意しないと。 「あ、ごめん。 俺が作ればよかったな。」 「ううん、大丈夫。 慶助さんも食べるよね?」 「ああ。」