慶助さんたちの言葉に勇気をもらって、教室に入ることができた。 注目はあびるけど、あまり気にしない。 もともと、クラスでは、仲いい友達がいなかったから、いつもどおりだと思えばいいだけ。 バンッ 机を叩かれ、ビクッと肩がはねる。 「ねぇ、柊さん。」 「…なんでしょう?」 机を叩いたのは、クラスでも目立ってる、女子のグループのリーダー、越智さん。