先生は救世主





「今日の明梨嗄、いつもに増して、可愛いんだけど。
なんか積極的だし。

おいで?」


慶助さんは、自分の座っている場所で、あたしにむかって手招きをする。

素直に従うあたし。

すると、手首を引っ張られ、慶助さんの腕の中にすっぽりとはまった。


目の前にはパソコンの画面。
きっと、手元の資料を、日本語に翻訳したのだろう。
たくさんの文字が打ち込まれている。