「…うん。」 「でも、退職とか、自分で決められないからな。 とりあえずは、謹慎が解けるまで待つしかない。」 「ごめんね、あたしのせいで。」 「は? なんで明梨嗄が謝んの?」 「あの日屋上で、あんなバカなことしなければ、慶助さんは、こんなことにならなかった。」 「でも、明梨嗄にも会えなかった。 ……だろ?」