「……んー。」 目が覚めた。 羽織った覚えのない、ブランケットがかけられている。 時計を見ると、時刻は14時。 あたしは自室を出た。 リビングには、パソコンや、たくさんの資料に向かう、慶助さんがいた。 「……起きた?」 「…うん。 これ、ありがとう。」 あたしは、ブランケットを畳んで、ソファに置く。 「どういたしまして。」