「はい、タオル。」 生活指導室まで来ると、先生は部屋の鍵を閉め、あたしにタオルを差し出した。 「ありがとう。」 「……ごめん。 あいつだろ?この前の女。」 「……そうだよ。 でも、慶助さんが謝る必要なんてない。」 「いや、そんなことはない。 俺のせいだ。」