先生は救世主





……今すぐ帰りたいです。


「行こうか。」


慶助さんはあたしの手をとって、着替える前に用意した、パラソルへ向かう。
朔也とつばきも、後ろからついてくる。

パラソルにつくと、つばきが近寄ってくる。


「明梨嗄っ。
日焼け止め、背中に塗ってくれませんか?」


日焼け止めをあたしに差し出して、笑顔でいうつばき。
可愛すぎる。


「うん、いいよ。」