あたしは、そのジャケットとネクタイをハンガーにかけ、キッチンに立つ。 そして、ハーブティーを準備した。 「何してんの?明梨嗄。」 慶助さんがお風呂から出た頃に、ちょうど淹れ終わる。 「ハーブティー、飲む? 疲れた神経を、鎮めてくれるんだって。」 「飲む。」