イケメン王子と甘々同居中?!

綾瀬くんのおかげで解けなかった問題ももう解けるようになった!


って、ニコニコしてると綾瀬くんがフッと笑って…


「まぁな。俺のおかげだな」


そう言って意地悪そうに私の顔を覗き込んだ。


ち、近い!また近い!!


しかも…かっこいい反則だ!


綾瀬くん、こんな顔もするの…?


「あ、ああ!もうこんな時間だぁ!!じ、じゃあ部屋戻るね!おやすみ!」


緊張しすぎて、早くこの場から逃げたくて噛み倒してしまった。


「おやすみ」


綾瀬くんの言葉を聞くと同時に部屋を飛び出た。


「はぁ…。顔あっつい…」



火照った顔を手で触ってみる。


『まぁな。俺のおかげだな』



「っ…」



思わずさっきの言葉が、綾瀬くんのあの表情とともに頭に浮かんで、さらに熱くなる。



って、こんなこと考えてこれじゃまるで…


まるで……?


「…ぬあー!!」