イケメン王子と甘々同居中?!

そこには、赤面ずらした女が一人立っていた。

初めて見る顔。


周りにも女子が無数に群がっている。



「あ、あの…」



「……」



その女はじっと下を見て、深呼吸をすると俺を見た。


「す、好きです!!私と…よかったら付き合ってください!お願いします!」



…なんでまたそういうこと言うの、この人達。



「お願いされても困るし。俺は好きじゃない」



「お、お前、もうちょい優しく言えねぇのかよ…」


隣でおどおどしている蒼空。