イケメン王子と甘々同居中?!

「…とりあえず……家に入って話そう。綾瀬くん、出かけないといけない?」



「…別に。ただのコンビニ」


「そ、そっか」


もうここまできたら言うしかない。


リビングに入ってすぐ、駿が口を開いた。


「なんで綺乃の家から綾瀬が出てくるんだよ」


「…隠しててごめん。実は…親の仕事の関係で、綾瀬くんと同居してるの。ね、綾瀬くん」


「あぁ」


「…ど、同居?!!」


「…そう」


「二人きりで?」


「…うん」


「…どれくらいの期間だよ」


「新学期から始まっての、3ヶ月間だけ」


駿はそれを聞いて、言葉も出ない様子。


「でも、たったの3ヶ月間だけだよ!」


「…たったのって長さじゃねぇだろ…」