イケメン王子と甘々同居中?!

「綺乃ー!もう大丈夫なの?!」


教室に入ると、真っ先に美緒が声をかけてくれた。


「大丈夫だよー!もう熱も下がったし。心配かけてごめんね」


「本当だよ!!あれだけ平気なふりして倒れないでよね?!」


うぅ…。


「…すみませんでした!」


自分でも驚いてるんだよ?

まさか倒れるなんて…ね。


「そんくらいにしとけよー」


「あ、駿!おはよう!」


「…おう」


背後から駿の声がして振り向く。


「あ、そうだ!駿さぁー、綺乃が休んでる間ずっと心配してたんだよね〜?」


「ち、ちが…!」


途端に焦る駿。


「え、駿、人の心配するの?」


「はっ?!そんくらいするし…!……はっ!」


「ほらね?」


ドヤ顔の美緒。